2008年春、渋谷ユーロスペースにてレイトショーされる
映画『船、山にのぼる」の監督・本田孝義のブログです。

本田孝義

2008/12/24 水曜日

「告白」/企画書

クリスマスの夜にタイトルのような文字を書くと、中学生みたいだが、「告白」は今年話題の小説。年末恒例のミステリーランキングでも上位に入っている。著者は湊かなえ。デビュー作だそうだ。あまりの好評に気になって読んでみた。

恐ろしい小説だ。何が恐ろしいかというと、文章がいたって平易なのに、読後、心の中に黒々とした重いものを感じるから。全6章からなる連作短編集の趣なのだが、基本的に全部の章がモノローグ。1章ごとに「告白」する人物が変わり、女性教師の子供の変死事件が別の角度から語られる。モノローグだから、余分な情景描写やまどろっこしい心情描写などもない。どの人物も憎悪を抱えている。簡潔な表現で深いことをことを表現するのは難しいことだ。この小説にはそれがあると思う。深夜読了。

昨日の打ち合わせを踏まえて、簡単な企画書を作る。そのため、2人の方に電話。両方の方とも協力してくれそう。ただ、もう年末だから具体的には年明けからだな。おまけにこのまますんなりいくかどうか分からないし・・・。それでも、年内に形にしておきたかったので、企画書を書いて送った。

年内に片付けておきたいことがあったので、いくつか電話。片付かないこともありそう・・・。

未分類 — text by 本田孝義 @ 20:14:36