2008年春、渋谷ユーロスペースにてレイトショーされる
映画『船、山にのぼる」の監督・本田孝義のブログです。

本田孝義

2008/9/15 月曜日

コミュニティアート映像祭

今日は午前中から船橋市民ギャラリーに出かけて、コミュニティアート映像祭に行って、映像作品をいっぱい見てきた。主催はコミュニティアートふなばし、という団体。ごく大雑把に言って、コミュニティアートに関わる映像作品を集めた上映会。見た作品は、「取手の音楽」「BEPPU PROJECT2006」「光の庭の子どもたち」「ほんがら」「街にはアートがいっぱい」「セクション1-2-3」「BKK犬」「兄の部屋」の9作品。中篇もあるとは言え、久しぶりに一日中見ていてちょっとくたびれた。中でも『ほんがら』は、以前から見たかった映画だったので、こうしてやっと見れてよかった。(関東では初上映、とか。)中身も満足。ラストのお祭りのシーンは熱くなる。絶対この作品は映画館で公開すべき、と思う。監督の長岡さんとは4年前ドイツ・フランクフルトでの映画祭でお会いして以来。今日、お会いできてよかった。それにしても、結構、画期的な映像祭だと思うのだけど、(前2日間は分からないけど)観客が少なくて、ちとさびしい限り。これから他の会場でも上映されるようなので、そちらは盛り上がればいいのだけど。

3連休、思えば映画ばっかり見ていた・・・。

未分類 — text by 本田孝義 @ 23:06:17