風邪をひいたか・・・
昨日、弱気なことを書いたせいか(病は気から、って言うし)、朝起きると頭が痛い。某所に出かけようと思っていたけど、やめにして、今日は休むことに。
明日はどうだろう・・・。
2008年春、渋谷ユーロスペースにてレイトショーされる
映画『船、山にのぼる」の監督・本田孝義のブログです。
![]()
昨日、弱気なことを書いたせいか(病は気から、って言うし)、朝起きると頭が痛い。某所に出かけようと思っていたけど、やめにして、今日は休むことに。
明日はどうだろう・・・。
先週までの暑さがウソのように、ここ数日めっきり秋めいてきた。おまけに今日は雨までしとしとと・・・。
そんな気候に、昨晩はオリンピックの閉会式を見て、聖火が消えていくところ(演出はちょっと恥ずかしかったですが)を見たせいか、僕の気持ちの何かがしぼんでいくような気分がしている。何はともあれ、今週末で東京の映画館での上映が終わるせいでもあるのだろう。(今のところ、他に声を掛けていただいているところはないので、映画館としては次はないだろうな。)地方の映画館もなかなか思うようにもいかず。本当はもう一度ねじを巻いて、がんばらないといけないとも思うのだが、さすがにちょっと息切れがしてきたかなあ、とも思う晩夏であった。
今日は昨日に引き続き、UPLINKでトークショー。トークショーと書くとなにやら大げさだが、次にも他の映画の上映があるから、20分ほどのもの。今日のゲストはPHスタジオ代表の池田修さん。トークの前に最近の様子を聞くと、予想通り、めちゃくちゃ忙しそうだった。トークでは映画では十分描いていない、単独でプロジェクトを進めていった経緯などをお聞きした。話をしているとあっという間に時間がなくなった。本当は観客の方の質問も受けようと思っていたのだけど、時間切れになった。それでも、トーク後、熱心に質問してくださる方がいた。
その後、池田さんと映画を見に来られていた光田さんとランチ。9月13日から横浜トリエンナーレに合わせてBankART1929で行なわれる、BankART LIFEⅡという展覧会の話を聞いていると、その準備がいかに大変かがよく分かる。と同時に、この期間中、横浜市が相当面白いことになりそうで、今から秋が楽しみになった。
さて、上映も残すところあと5日。少しでも多くの人が来てくれるとうれしい。
今日は上映後、美術評論家の福住廉さんとのトークショーだった。ゲストで来ていただきながら、実はきちんとお話をしたことがなかったのでどうなるか分からなかったが、なんとか面白いお話が出来たのではないか、と思う。福住さんが書かれている文章などを読んで、お話を聞いてみたかったのだ。お盆に見てきたという、長崎の精霊流しの話と船の話を繋げた話は面白かった。ありがとうございました。明日は、PHスタジオ代表の池田修さんがゲスト。現在、多分、とても多忙なはず。見に来てくださる人が多ければいいのだが・・・。
トークショー後、バイオハザード予防市民センターの会議。なかなか難しい話もあって、少々疲れた。
今日は午後3時に、多摩市の永山に行ってきた。9月23日に<たえのは>主催で『船、山にのぼる』の上映会を企画してくれているので、会場と機材のチャックが主な目的だったのだ。たえのは、という団体は面白い名前でどういう団体か分からない人も多いかともいますが、”多摩・映画好き飲んで話そう会”の略称が「たえのは」なのだ。元々、多摩ニュータウン在住の方々の映画好きの方が集まったグループなのだけど、僕の前作『ニュータウン物語』をパルテノン多摩で上映した時に、ボランティアで上映を手伝ってくださって、いまだにお付き合いさせてもらっている。どういう経緯だったか(僕が言い出したような気もする・・・)忘れてしまったが、『船、山にのぼる』を多摩ニュータウンで自主上映する話が盛り上がり、今回、たえのはとしては初の自主上映会を企画することになったのだった。僕にとっては本当にありがたい話だ。
僕も大学生の頃、自主上映をやっていたから分かるのだけど、たかが上映会とは言え、多くの入場者を集めるのはなかなか大変。フィルムを借りるにもお金がかかるし、チラシを作ったりもしなくちゃいけない。下手すると赤字にだってなりかねない。いっぱい人が来てくれて上映を楽しんでもらえればいいが、人が来ない時の寂しさと言ったら・・・。(ちなみに、僕は学生時代に入場者数0という経験がある。)
実は本当にヒットしているドキュメンタリー映画というのは全国的な自主上映が数百ヶ所の規模で行なわれているような映画だ。僕のほうは力不足もあって、とてもそんなふうには出来ていない。中にはそれなりに上映料をとっている映画もあるが、今回、『船、山にのぼる』の上映料はかなり安めに設定しているつもりだ。それでも、上映する団体にとっては負担であることは間違いないわけで、僕にも出来ることがあれば協力しないとなあ、と思っている次第。多摩地区上映までちょうど1ヶ月だ。
さて、今日、1週間の広島・横川シネマでのアンコール上映が終わった。支配人の溝口さんにお礼の電話をしたら、まだ問い合わせの電話が続いていたそうだ。残念ながら、映画館にも都合があるからどうしようもないのだが、とにもかくにも、再上映できて、今回初めて見てくださった方が大勢いたことがありがたい。広島では、映画館ではないけれども、またどこかで上映があるかもしれないし、したい、とは思う。
明日はUPLINKで福住廉さん(美術評論家)とのトークショー。どんな話になるか、僕も楽しみ。
どうも『船、山にのぼる』の韓国上映が決まったようだ。日本のドキュメンタリー映画の特集上映が開催されるらしく、サンプルを送っていたのだけど、上映してもらえることになったようだ。本当は英語版を作っていろんな映画祭にエントリーしなければいけないのだけど、英語版を作るには翻訳も含めてそれなりにお金がかかるわけで、悩ましいところ。(エントリーしたって上映されるとは限らないし。)今回の韓国上映ではどういう状態になるのかよく分からないのだが。(採録シナリオは送った。)韓国に行きたい気もするが・・・難しいかなあ。
夕方、UPLINKに『ビリン・闘いの村』を見に行く。本当は昨日行きたかったのだけど、諸般の事情で今日に。来週までやってると勘違いしてたら、明日までだったので慌てて。鎌田さんがおられたので、今日の入場者数を聞くと、かなり少ない。正直言って、今までで一番少ない人数だった。さすがに落ち込む。週末のトークショーから来週の最終週に向けて少しは上向いてくれればいいのだが。(広島のほうは昨日までは好調のようだ。)
で、『ビリン・闘いの村』はパレスチナで非暴力の闘いを続ける村を撮った作品。冒頭からわずかな説明だけで、いきなりデモのシーンになり、身を乗り出した。その後、いくつかのインタビューも挟まれる。抵抗を示す意味でワールドカップを見ているシーンも印象深い。上映後、監督の佐藤レオさんにご挨拶。
さらにその後、鎌田さんと某企画について打ち合わせ。かなり骨格が見えてきたので、もう一度細部をつめようと思う。
今日は夜、VIDEO ACT!の会議。毎月1回の会議。
(書いてしまうけど)VIDEO ACT!は今年10周年。僕自身も気がついたら10年関わっていたことになる。普段は個々ばらばらに活動しているけど、自主制作ビデオの普及・流通をサポートするためにカタログの配布などを行なっている。web上でも180作品ほどが登録されている。せっかく10年経ったのだから、何かやりたいな、という思い付きから始まって、上映会を企画中。言いだしっぺということもあって、プログラム案をあれこれ頭を悩ませているのだけど、これがなかなか難しい。加えて、他にも条件が出てきそうな気配。しばらく準備に時間がかかりそうだなあ。
本当はやらなければいけないことがいくつかあるのだけど、なかなか思ったように進まない。休みボケか・・・。
いくつかの自主上映団体に資料を送った。上映を検討してくれればいいのだけど。
秋に企画しているある上映会のプログラムを練り直す。あれこれ検討していると頭がこんがらがって、うまくいかず。それでも明日までにはまとめないと・・・。
今日は朝から女子マラソンの中継を見ていた。僕は結構、マラソン中継が好きで見るのだけど、それもここ10年ぐらいのような気がする。子どもの頃は、父親がマラソン中継を見ている横で、なんでこんなつまんないものを見てるんだろう、と思っていたのだけど、最近、その気持ちが少し分かる気がする。そう言えば、父が病室で最後に見たテレビは箱根駅伝だった。(1月4日に亡くなったから。)・・・と別に結果とは関係の無い話。テレビ映りがいい場所を選んでいるせいもあるだろうけど、北京の町並みの風景がきれいだった。(僕も4年前に北京には行ったことがあるのだけど、随分変わったみたいだ。)
昼過ぎ、今日も内田吐夢監督の『真剣勝負』を見る。遺作。宮本武蔵5部作は大好きで、DVDも持っているのだけど、番外編とも言うべきこの作品だけは見ていなかった。宍戸梅軒を演じた三国連太郎がよかった。子供を人質にする非情な武蔵に驚く。ぶつ切れの終わりにも驚く。
映画館の帰りがけ、「青春のロシアアヴァンギャルド展」が今日までだと気付いて見ることにした。この時代のロシアには興味がある。で、様々な画家の作品を見て、おぼろげながら傾向なども分かったのだけど、少し物足りず。それは多分、建築とかデザインとか他の分野も含めたロシアアヴァンギャルドが見たいなあ、と思ったから。ちなみに、画家の経歴などを読んでいると、舞台美術、衣装をやってた人も多いみたい。関連書籍も興味深いものが多かったのだけど、買うのは諦めた。