2008年春、渋谷ユーロスペースにてレイトショーされる
映画『船、山にのぼる」の監督・本田孝義のブログです。

本田孝義

2008/2/2 土曜日

予告編/アース・ガーデン

なんだか予告編のことばかりかいているような気もするが、まあ、いいか。

今日から2週間限定でポレポレ東中野で予告編が流れることになった。昨日のドタバタもあって、画像にノイズが入ったりしていないか気になったので、10:20のモーニングショーに予告編を見るために出かける。とりあえず、ノイズとかは特に気にならず、無事上映されていました。スクリーンで見たのも初めてでした。ただ、前後の予告編の流れもあって、どれほど印象に残るかは微妙な気がしなくもない。それでも、何がしかの効果があればいいなあ、と願う。

その後、1回事務所に行く。昨日、1件問い合わせの電話があったのだけど、電話できなかったので、今日、かける。電話をかけてきたのは、小中学校の同級生の父親。電話してみると、どうも昨日の山陽新聞の記事に、僕の父が亡くなったことも書いてあったらしく、その方は知らなかったらしく驚いて電話をかけてきたようだ。思えば、この方は父と同じ時期に別の町内会の会長をやっていた仲でもあったことを思い出した。『ニュータウン物語』の上映を働きかけたい、とも言っていた。

昼過ぎに、アース・ガーデンのイベントに行く。いろんなお店、NPOなどが出店している。昨日行った本屋さんも出店していた。しばらくうろうろしていたら、12月にチラシを置かせていただいたお店を発見。覚えてくれていて、「チラシを見ていろんな人が映画を見たい、と言ってました」と教えてくれる。こういう反応が聞けるのはうれしい。いくつかのお店で買い物をしながらチラシを渡していると、PHスタジオのファン、という方がいた。「船をつくる話」のことも知っていた。映画が出来たことを伝えると、お店にチラシを置いてくれた。他にもチラシを読んでいたく感動していた方もいたなあ。

それにしても、ナチュラル素材の服や食べ物などは「ああ、いいなあ」と本当に思うのだけど、懐のさびしい僕にはちと高い物が多い。欲しいものもぐっとこらえる。

ライブもやっていて、KOH-TAOというバンドのBunさんという方ともう1名(名前失念)の2人の演奏を聴いた。KOH-TAOは以前、ある方からCDを聞かせてもらって「いい」と思っていたから、バンドではなかったけど聞けてよかった。う~ん、すごくいい。やはりどうも最近は耳がオーガニックになってるなあ。(と書きながら、今よく聞いているCDはCalm 「Blue Planet」だったりする。ああ、でもこれもエレクトロニカでは納まらないオーガニックなのかな。)

別の場所ではジャーナリストの明石昇二郎さんがトークをされていたのでご挨拶。明石さんは毎年明石ジャーナルを送ってくださっているのだけど、ずっとお礼も言っていなかったので、いい機会だった。

その後、マエキタミヤコさんのトークを聞く。トーク後、ずうずうしくもDVDをお渡しする。お忙しいとは思うのだけど、見てくれないかなあ。

帰り際、明日もイベントがあるからチラシを置かせてもらう。明日は来れないので。

未分類 — text by 本田孝義 @ 19:33:44